2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号
選挙が始まるまで時間もありませんが、しっかりとカンボジア政府に我々の懸念を伝え、カンボジア国民の意思が反映されるような選挙になるように働きかけをしてまいりたいと思います。
選挙が始まるまで時間もありませんが、しっかりとカンボジア政府に我々の懸念を伝え、カンボジア国民の意思が反映されるような選挙になるように働きかけをしてまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) カンボジアの総選挙でございますから、カンボジア国民の意思がしっかりと反映される形でこの選挙が実施されることが極めて重要だというふうに考えておりまして、残された時間は限られておりますが、カンボジアの国民の意思がきちんと反映される選挙になるように、日本政府としてカンボジアに対して働きかけを続けてまいりたいと考えております。
カンボジア国民の意思が反映されるような総選挙になるように、しっかりとカンボジア政府に働きかけをしてまいりたいと思います。
七月の選挙に、国民の、カンボジア国民の意思がしっかりと反映された形で行われるというのは、先ほど申し上げましたとおり日本政府としても大変重要視をしているところでございますので、残された時間は限られておりますが、日本政府としてしっかりとカンボジア側に働きかけを続けてまいりたいと思っております。
日本政府といたしましても、この七月の国民議会の選挙が、国民の意思が、カンボジア国民の意思が適切に反映される形で実施されるということを非常に重要視しておりまして、カンボジア側に対して様々な形で働きかけをしてきているところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 七月のカンボジアの選挙がカンボジア国民の意思が反映される形で行われるように、引き続き日本政府としてカンボジア側に働きかけをしてまいりたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 今年七月に予定されておりますカンボジアの国政選挙が、カンボジア国民の意思を適切に反映したものになるということが極めて重要だと思っております。 その中で、この選挙プロセスに対するカンボジア国民からの信頼性を高めるということが不可欠な要素だと思っておりまして、先ほど申し上げましたように、選挙の支援というものを日本は引き続き行っております。
○河野国務大臣 日本としては、ことしの七月の国民議会選挙がカンボジア国民の意思が反映される形で実施されることが何よりも重要であると考えております。そのために、日本としては、カンボジア国内の政治関係者間での対話を実現し、全ての政治関係者や市民団体等の権利が尊重され、活動できる環境が確保されるよう、カンボジア政府に働きかけをしているところでございます。
後日、副首相から、カンボジア政府及びカンボジア国民を代表してお礼の手紙をいただきました。 さて、長い内戦を経たカンボジアにとっての大きな課題は、人材不足を補うべき人づくりと基礎的経済インフラの整備であります。
大臣は、インフラ整備や病院、教育等に対する支援にとどまらず、地雷除去といった住民の基本的な安全にかかわっている点、今もカンボジア国民から崇拝の対象となっているアンコールワット等の精神面、文化面にかかわっている点についてまで日本が幅広く支援をしていることをとりわけ高く評価をしておりました。
○逢沢副大臣 今、中野先生がお話をなさいましたように、二月三日にカンボジア国民議会において、名誉毀損等の罪で提訴されているサム・ランシー党の党首を含め三名の議員の免責特権の一時停止が採択をされた、そういう事実がございました。日本の立場は国際社会と同様でございまして、大変な懸念をこの事態に対して持っているわけであります。
暗い中から隣村まで出かけていく人たち、やはり平和が欲しかった、政府を再建したかったというカンボジア国民の意思が表明され、それにお役に立てたということが事実によって示された。その後、日本国民の意識がかなり変わったように思われます。 資料の2の方の「憲法意識の変遷」という左側の表を見ていただければと思いますが、改憲賛成が実線の白い丸ですね。
○高村国務大臣 合同国際選挙監視団も、カンボジア国民の意思が信頼できる形で反映する程度に自由かつ公正であった、こういう認識を示しているわけで、我が国政府としても見解を同じくしているわけであります。
そういうことで、殿下におかれましても、仲介という言葉はいかがかと思いますけれども、お話をさらに進められて、結果的には平和裏にカンボジア国民の審判を仰ぐことができることは望ましいということの立場において、今のお話も貴重なお話と承らせていただきました。
この席で心から哀悼の誠をささげたいと思いますが、しかしながら最小限度の犠牲といいますか被害で済みまして、これまたカンボジア国民はもとより国内外から日本の自衛隊に対する評価、そういうものを非常に強くされて任務を完了したということで、これまた防衛庁長官である私も今大変喜んでいるところでございます。 目下、モザンビークにも司令部に入っている五名を含めまして五十三名の隊員たちが行っております。
○国務大臣(中西啓介君) 今回のPKO業務は、手探りの部分もあって一時は大変我々も心配したわけでございますけれども、カンボジア国民並びにPKO活動に参加した各国の部隊、それから我が国国民を含めて多くの方々も自衛隊のあり方そのものについて印象を相当変えてくれたのかなと、今回の国際平和協力業務に対しては大変な評価をいただいているところでございまして、私もその責任者の一人として今内心ほっといたしておるところでございます
去る六月三日にシアヌークさんがカンボジア国民政府樹立構想というものを発表されました。パリ協定のもとで新憲法が制定され新政府が成立するまでの暫定期における体制というふうに私どもは受け取りまして、それも一つの道であるとこれを支持することを明らかにいたしましたが、この構想は翌日一たん撤回されたということになっております。
とりあえずは緊急援助あるいは人道的援助というものが中心になるとは思いますけれども、今、御指摘のとおりでございまして、私どもは、今後カンボジアの復旧復興の支援をしていくには、あくまでもカンボジア国民の自助努力をまずやっていただいて、それを支援していくという形でやってまいりたいと思っております。
○政府委員(池田維君) シアヌーク殿下のいわゆる構想でございますが、これは暫定期におきますカンボジア国民政府樹立という構想でございます。
カンボジア国民自身が国家再建に立ち上がる柱としてシアヌーク殿下が一番の力量をしかしながら持っていると思うのでありまして、政府はシアヌーク殿下の構想が今後どのように展開すると見ていらっしゃるのか見解をお伺いをしたいし、他方、新憲法の制定、新政権の樹立とシアヌーク殿下の構想はどのような関係に今後立つものか、その辺の見解をお伺いします。
ただ、シアヌーク殿下は、しかしながらその三カ月の間においても何らかの形で、せっかくそのようなカンボジアの国民の気持ちであるならばやはりカンボジア国民の何らかの行政機構をつくっていくのがいいんじゃないかということで、先日そのような構想を発表されたと私は承知をいたしております。
○国務大臣(宮澤喜一君) カンボジアにおきまして非常にたくさんのカンボジア国民の参加を得て投票が行われたということ、我が国も貴重な犠牲を払いましたがそれに対して貢献することができたということは、結構なことであったと考えております。
カンボジア総選挙後若干の混乱が起きているようでございますが、選挙で示されましたカンボジア国民の願いとPKO要員やカンボジアボランティアの方々のとうとい犠牲と御苦労に報いるためにも、選挙結果を踏まえた民主国家が一日も早く建設されることを強く望むところでございます。 総理から、カンボジアの現状の認識と見通し、今後の支援方針についてお聞かせをいただければと思います。よろしくお願いいたします。
○中山国務大臣 今度のカンボジアにおける平和維持活動、まあ第一関門であります選挙が予想以上に平穏に行われた、カンボジア国民の平和にかける願いというものがあの行動にあらわれていたのではないか、そのことにお手伝いをできたということに大変誇りを感じているところでございます。
しかし一方で、今防衛庁長官からもお話がございましたように、カンボジア国民が、あれだけ多くの方々が積極的に選挙に参加をされて、いわゆる新しいカンボジアの国づくりに参加をされたという状況を見ますと、一部報道で、選挙を望んでいるのは国連だけじゃないかとか、あるいはもっと先に選挙を延ばした方がいいのではないかというようなことが言われておりましたけれども、それは必ずしもそうではなくて、カンボジアの多くの人たちが
これをちょっと読ませていただきたいのでございますが、今の安保理の決議の中の十五の項でございますけれども、ここには「カンボジア国民自身がパリ協定実施及び自国の政治的未来と福祉への第一義的な責任を負うことを認識し、かつカンボジアにおけるすべての派がパリ協定下の義務を尊重し、選挙後の政治過程に建設的かつ平和裏に参画することを希望することを再確認し」と、こういう項がございまして、日本といたしましてこの決議に
○国務大臣(武藤嘉文君) 今、総理からも御答弁がございましたけれども、カンボジアの国民もやはりもう内戦は嫌だ、ひとつ平和な国づくりをしたい、そして民主的なルールに基づいて民主国家をつくっていきたい、私は今度の選挙はそのあらわれだと見ておるわけでございまして、その意味では、内戦のない本当に平和なカンボジアの国づくりができ上がるようにカンボジア国民自身の手でお進めをいただかなきゃならないと思っております
ただ、さらに重要なことは、恐らくポル・ポト派といえども、今回の選挙におけるカンボジア国民の願望というものを肌身に感じ、そして彼らの当初考えていた方針をある程度変えざるを得なかったのではないか。それだけ、今回のカンボジア国民が選挙を通じて示した行動というものはポル・ポト派にとっても衝撃的ではなかったかというように考えているわけでございます。
そういう方もいらっしゃるわけで、そういう選挙に対するカンボジア国民の希望を確かな平和の歩みとするために、私はいろんな意味で日本も努力しなきゃならないと思うわけでございますが、何か特に考えていらっしゃることがございましたらお教えいただきたいと思います。
検討の段階でございますけれども、まさに持っていきましたものをすべて持ち帰るというオプションとその中の一部のものについては現地に残してくるというオプション、両方あり得るわけでございまして、特に現地においてぜひ残してくれというようなものにつきましては、もしそういうものがあれば、これは所管がえをした上で物資協力というルートに乗せて、法律上物資協力というのがございますので、そういう形で置いてくることがカンボジア国民